ついこの間新しい年を迎えたと思っていたらもう1月も終盤、今年は昨年以上に時間の流れが早い気がすでにしています。昨年できなかったことを今年はできるかなー!と思ったのもつかの間に年初からの緊急事態宣言で、もれなく予定していた仕事、イベントが中止に。今年もステイホームは長く続きそうですね。
そんな中、昨年の年の暮れに小さなアシスタントをお迎えしました。
はい、わんちゃんです。
私自身、もう亡くなってしまいましたが子供の頃から飼っていた子もいてずっと犬がいる生活がしたかったのですが、なかなか気持ち的にも物理的にもタイミングが合わずにいました。
お世話のことを考えると中途半端な気持ちで飼えない、ということももちろんありました。でも、1番は、前いた子に申し訳ないような気持ちがあったから。忘れてしまうような怖さや思い出を上書きしてしまうような罪悪感がありました。でも、ふとこのコロナ禍にタイミングがあって。
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新しく来た子は空 (くう)ちゃん♀と名付けました。ずっとくうくう鳴いていること、漢字1文字家系なので漢字がほしかったことで空です。広い空の下でのびのびと育ってほしいな。今はそこら中からビニール袋や紙類を見つけ出して噛みちぎって遊ぶ日々です。
紙は大好きみたいなのでとりあえずペーパーフローリストのアシスタント合格😝
個人的に私は大量生産のペットショップのビジネスに疑問を持っていて、保護犬か直接ブリーダーからの譲渡を考えていました。
空ちゃんは保護犬のサイトで出会いました。
保護犬と一言でいっても野良犬、飼育放棄、虐待、ブリーダー崩壊、生まれつき疾患等がある犬猫たちなど、様々な事情がある子たちがいて人間のエゴで傷ついた犬猫たちもたくさんいます。( 空ちゃんのようなペットショップにいるような子犬はほぼいません。) 自身の飼育可能な条件に合う子を探すのはむずかしいこともあったり、譲渡の条件が厳しいこともあるので少しハードルは高いかもしれません。
でも何年か前と違い、保護犬と出会い、ひきとるシステムも充実してきています。
様々な保護団体の情報が一度に見ることができるサイトやインスタから保護犬猫の様子をライブしている団体もあります。
コロナ中にお家で過ごす時間が増え、ペットを飼う人が急増中だそうです。ペットショップだけでなく保護犬の問い合わせも増えているのだそうでそれは喜ばしいことです。ただ海外などではロックダウン中にペットを飼う人が急増し、ロックダウン終了とともに捨てられる犬猫も増えたそうで日本でも同じことがおこらないよう危惧されているのだそう。責任を持って1つの命を預かるためには短期目線ではなく長期で自分のライフスタイル、条件をクリアにしておくことも大切なこと。そしてそれにマッチするのであればペットショップに直行するのではなく保護犬猫を迎えるという選択肢がペットを迎える人に増えるといいなと思います。保護犬猫を迎えるということは、その犬を助けるというだけでなく保護される犬猫を1匹増やすことができるということ。
さて、空ちゃん、これからアシスタントとしてたまに登場するかな。
今は部屋中を全速力で走り回りいろいろなものをボロボロになるまで噛みちぎるこの新しいアシスタントさんのおかげで仕事に手がつかないですが…😵💦若いってすごい笑
どうぞよろしくお願いします🐶
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